• 健軍教会へようこそ

    862-0908 熊本市東区新生2-1-3 熊本市電「健軍交番前」すぐ

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    健軍教会

    Kengun Lutheran Church

    ルーテル健軍教会の歴史は、地域の人たちの要請に応えて、米国人宣教師モード・パウラス師が健軍の地に幼稚園(現在のめぐみ幼稚園)を設立したことにはじまります。

    1948年には神水教会の伝道所として、現在のめぐみ幼稚園で礼拝がはじめられ、1952年に健軍教会として独立しました。1958年には現在の熊本市東区新生2丁目に移転。会堂を建設しました。現在の新しい礼拝堂は1999年に献堂され、結婚式やコンサート、さまざまな集会や教会バザーなど、地域の方々にも豊かに用いられながら、今日に至っています。
    歴史的に、めぐみ幼稚園、熊本ライトハウス、同のぞみホーム、広安愛児園、こどもL.E.Cセンターと深いつながりがあり、現在でもお互いが支えあう関係を大切にしています。

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    ルーテル教会

    Japan Evangelical Lutheran Church

    ルーテル教会は、マルチン・ルターによる宗教改革によってうまれたプロテスタントのキリスト教会です。もっとも歴史が古くて規模の大きなプロテスタント教会として、世界中に教会があり、災害支援や社会福祉の分野の世界的な働きでも、評価されている教会です。

    日本福音ルーテル教会は、宣教が始められてから120余年の歴史があり、九州から北海道まで全国に125の教会を展開しています。なかでも熊本の教会は、歴史的にその発展の中核を担ってきました。熊本における社会福祉のさきがけである慈愛園や広安愛児園をはじめ、多くの幼稚園・保育園、また九州学院とルーテル学院(旧九州女学院)による学校教育を通しても、地域に奉仕してきました。

    その教えは、ルターの宗教改革の伝統に立ち、神さまの恵みを強調します。限界のある人間の力によるのではなく、神さまから与えられる恵みによって、わたしたちは安心して生きることができるようになる、と教えるのです。そしてこの神さまを信じる信仰は、なにより聖書のみ言葉によって養われます。ですから、どうぞ礼拝においでください。さまざまな不安にとらわれることの多い私たちですが、礼拝で語られる聖書の言葉を通して、ともに安心して生きることが出来る者とされていきましょう。

     

  • 2024年度 主題

    あなたがたは、恵みにより、信仰によって救われました。

    このことは、自らの力によるのではなく、神の賜物です

     ーエフェソの信徒への手紙 2章8節
     

    子どもたちを愛する●キリストの心を生きる教会

  • ビデオ配信

    礼拝は毎週日曜日10:30より配信します

    2024.3.17/10:30 日曜礼拝

     

    2024.3.10/10:30 日曜礼拝

     

  • お知らせ●News

    January 10, 2024 · おしらせ,被災地支援
    December 30, 2023 · おしらせ,礼拝あんない,健軍教会
    December 26, 2023 · 健軍教会,クリスマス,おしらせ
    December 5, 2023 · おしらせ,クリスマス
    November 7, 2023 · おしらせ,礼拝あんない
    October 21, 2023 · 礼拝あんない,おしらせ,健軍教会
    October 21, 2023 · おしらせ
    September 26, 2023 · 集会,おしらせ,ティーンズ,熊本地区
    他の投稿
  • オンラインけんぐん

    健軍教会のYouTubeチャンネルこちら

    日曜礼拝 2023.3.3

     

    日曜礼拝 2024.2.18

    献鐘の祈り 2023 クリスマス

    ハナミズキの祈り

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    最新情報はこちらからどうぞ

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  • 礼拝・集会

    どなたでもご参加いただけます

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    主日礼拝

    ●主日第1礼拝 毎日曜日 午前6時30分~7時15分
    ●主日第2礼拝 毎日曜日 午前10時30分~11時30分

     

     教会の集まりの中心となる礼拝です。
     賛美歌を歌い、祈り、聖書を読み、牧師が聖書からメッセージを語ります。
     礼拝では献金がありますが、お献げになるかどうか、また金額も自由です。
     第1・3日曜日には、聖餐式も行われます。(聖餐式は不定期となっています) 
     第2日曜日の「熊本ライトハウスのぞみホーム」での礼拝は休止しています

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    教会学校

    ●こどもの礼拝 毎日曜日 午前9時~10時

     幼児から中学生のこどものための礼拝です。やさしい聖書のお話しがあります。
     おとなも参加できます。
     こどもたちは、礼拝後に年令に応じた分級に参加します。

     参加無料ですが、席上自由献金があります。

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    キリスト教入門会

    ●キリスト教入門会 毎月第1・第3木曜日 19時~20時

      ともに聖書を聴き、その内容についてわかちあいます。

      参加無料です。お気軽にどうぞ。

     

      次回は3月21日です。(3月7日はお休みとなりました)

     

    聖書を聴く会

    ●聖書を聴く会 毎月第1・第3金曜日 10時30分~11時30分
      ともに聖書を聴き、その内容についてわかちあいます。

      讃美歌を歌うことも楽しみの一つです。

      参加無料です。聖書・讃美歌も貸し出しできます。

     

      次回は3月15日です。(3/1は都合によりお休みです)

     

     

     

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    月イチ水よう礼拝

    ●毎月第2水曜日 9時〜10時

     日曜日の礼拝に出席できない方とも礼拝を共にしたいと考え、

     月に一度、水曜日の朝に礼拝を行います。

     基本的に日曜日の第1礼拝と同じ内容となります。

     教会をちょっと覗いてみようという方も歓迎します。

     次回は、2024年3月13日です。

    サークル

     

    ●手芸サークル 達人も初心者も楽しく手芸します。

     毎週曜日10時〜12時

     

    ●女性会、壮年会、青年会、中高生会が随時活動しています。

    ※ その他、聖歌隊、茶道サークルなどの活動もおこなわれています。

  • けんぐん水よう音楽会

     

    教会では、地域の方々に気軽に音楽に親しむ機会をと、
    「けんぐん水よう音楽会」を毎月開催しています。
    音楽家の協力を得て、多彩な音楽をお楽しみいただいています。

     

    毎月、第4水曜日 19時30分~20時30分(8月と12月を除く)

    神さまのくださった「音楽」という素敵なプレゼントを

    どうぞ受け取りにいらしてください。

     

    入場は無料ですが、音楽家への感謝としてお帰りの際にカンパを募ります。

    金額は問いませんが、ご協力をお願いします。

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    第112夜

    2024年3月19日

    オーボエとオルガンの響き

    大隈淳幾 オーボエ

    加藤麻衣子 オルガン

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    第111夜

    2024年3月27日(水)19:30

    春に贈る音の花束

    バイオリン 吉野有花

    ピアノ 吉野百花

    チェロ 石垣博志

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    第110夜

    2024年2月28日

    チューバのうた

    チューバ 森園慶宏

    ピアノ 赤星まゆみ

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    第109夜

    2024年1月24日

    年始めのkoto

    箏 小路永和奈・小路永こずえ

  • よくある質問

    Q.クリスチャンではありませんが、私も礼拝に行ってもいいのでしょうか?
    A.はい。礼拝にはクリスチャンもそうでない方も参加なさいます。あなたがおいでになることを心から歓迎いたします。またご希望であれば新しい方を対象とした、キリスト教入門クラスも行っています。

    Q.洗礼を受けたいのですが?
    A.はい。洗礼は、いままで洗礼をお受けになっておられない方であれば、どなたでも受けることが出来ます。まずは、1度礼拝においでになって、牧師にご相談ください。ゆっくりお話しを伺います。

    Q.聖書や賛美歌を持っていないのですが?
    A.教会には備え付けの聖書や賛美歌がありますから、だれでも自由にお使いいただけます。希望される方が購入できる聖書・讃美歌も備えてあります。
      聖書は、新共同訳『聖書』、讃美歌は『教会讃美歌』と『讃美歌』、『こどもさんびか』(教会学校)を使用しています。

    Q.会費や入会金などは必要ですか?
    A.必要ありません。礼拝では献金を献げる時間がありますが、献金は神への感謝のしるしとしてささげるものですから、金額や、なさるかどうかを含めて、自由です。お気持ちでどうぞ。

    Q.障がいがあるのですが、大丈夫でしょうか?
    A.スロープ・自動ドア・車椅子対応トイレなどがあってバリアフリーとなっています。また、点字の聖書・讃美歌・式文・週報が備えてあります。その他、ご不自由な点、支援が必要な方は、遠慮なくご相談ください。

    Q.小さな子どもがいるのですが、つれて行ってもいいですか?
    A.はい。子どものための礼拝(9時)もありますし、10時30分からの礼拝に一緒においでくださっても大丈夫です。子どもが退屈しないように、一緒に工夫していきましょう。

    Q.キリスト教の葬儀について作法を教えてください。
    A.
    葬儀と前夜式
    キリスト教の葬儀は、礼拝形式で行われます。日曜日に行われる礼拝と同じように、賛美歌が歌われ、祈りが捧げられ、聖書が読まれて、牧師が故人のあゆみを念頭においた聖書の解き明かし(説教)を語ります。会葬者には、讃美歌や祈りの言葉などが印刷された式次第が配布されますから、初めての方でも不安なく参列戴けます。なお、西洋のキリスト教国には通夜という習慣はありませんが、日本では日本の風習に従って、「前夜式」と呼ばれる通夜が行われることが一般的です。

    御香典とお花料
    仏式などでお香典と呼ばれる、会葬者のお気持ちは、キリスト教ではお花料という形でご遺族にお渡し致します。大きな文具店やキリスト教書店などで、「お花料」と記されたキリスト教式の封筒が売られていますが、入手しにくい場合には、無地の封筒に「御花料」とお書きくださってもかまいませんし、「御香典」などと記された一般のものをお用いになられても、失礼にあたるわけではありません。

    焼香と献花
    前夜式、告別式の結びに、御焼香のかわりに、献花をします。当教会の場合は、係の者が案内致しますので、2列になって聖壇にお進みいただき、手渡されたお花の、根元の方を奥へ、花の部分を手前側になるように、献花台にお花を捧げます。そして、手を合わせて、故人ではなく神さまにむけて、故人の魂が神さまのみ許で安らかであるように、ご遺族の心が慰められるように、とお祈りします。

    アクセスと駐車場
    健軍教会においでになるには、市電の健軍交番前で下車していただくと便利です。熊本市の中心部の方からおいでになりますと、進行方向に向かって右側に白くて大きな礼拝堂をご覧いただくことが出来ますから、お判りいただけることと思います。駐車場がないわけではありませんが、台数に限りがありますので、特別のご事情がおありでない方は、公共の交通機関をご利用ください。なお、市電の健軍終点の北側にあるミスタードーナツの裏手など周辺には、多くのコインパーキングがございます。当教会から徒歩5分ほどです。

    弔電と花
    弔電は、葬儀当日の朝までに教会宛にお送りくださいましたら、まとめてご遺族にお渡しします。葬儀にお花をお出しくださる場合、当教会では、寄贈者のプレートをお花からはずして、お花だけを聖壇にかざり、寄贈者名のプレートは入口ホールに掲示することになりますので、あらかじめご了承ください。なお、生花に限りますので花輪は用いません。

  • 若枝奨学会

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    施設を巣立つ子どもたちに希望の道を

     高校の卒業時に、お金がないために進学をあきらめなければならないとしたら、それは悲しいことです。けれども児童福祉施設で生活している子どもたちの中には、親の支援が得られずに経済的な理由から進学を断念していく子たちが少なくないのです。高卒者の5人に4人が進学を選択するという今日にあっても、児童養護施設を巣立つ子どもたちの進学率は22%しかありません。
     若枝奨学基金の事業がめざすのは、そのような施設を巣立つ子どもたちが社会に希望を持つことが出来るように、その学びを支える取り組みです。親などの頼る先のない子どもたちが、18歳で施設を出て、自分で自立して学生生活をはじめるということはとても大変なことです。その不安と悩みに少しでも寄り添い、進学する子どもたちを増やし、また中途退学する子どもたちが減っていくようにと願っています。
     この若枝奨学金事業は、これまでいくつかの施設を設立して支えてきた健軍ルーテル教会というキリスト教会が、関係する施設を卒業していく子どもたちを支えるために基金を設立して奨学金を給付していこうとする取り組みです。まだまだ小さな取り組みでしかありませんが、そのために、年間1口3,000円を拠出してくださる「若枝サポーター」を募集し、支援を呼びかけています。また、こうした若者を支える取り組みが、社会全体に広がっていくようにと祈っています。

    あなたも 若枝サポーター になりませんか!

     

     若枝サポーターは、本奨学金の趣旨に賛同していただける方に、賛助会費によって奨学生のサポーターになっていただく制度です。この会費によって、熊本ライトハウス、広安愛児園、こどもL.E.C.センターを卒園する大学生・専門学校生の学びが支えられます。毎年2~4名程度の学生に、原則として毎月2万円の返還義務のない給付奨学金を支給します。毎年100万円を目標に、サポーターを募ります!

      

     

    会費

     年間 1口 3,000円(何口でも結構です)
      振込先:郵便振替「健軍教会若枝奨学会」01770-2-123757


     ◉教会で直接手渡していただくことも可能です。

     ◉銀行よりお振り込みくださる場合は、教会までご住所とお名前をご連絡ください。

     ◉自由献金も随時受け付けています。

     ◉若枝奨学金は、本サポーター制度の他、教会バザーの収益や献金等によって運営されます。

  • 関係する教育・福祉施設と教会

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    めぐみ幼稚園

    学校法人 熊本ルーテル学園/幼保連携型認定こども園

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    熊本ライトハウス

    社会福祉法人 慈愛園/障がい児入所施設

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    熊本ライトハウスのぞみホーム

    社会福祉法人 慈愛園/障がい社支援施設

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    広安愛児園

    社会福祉法人 キリスト教児童福祉会/児童養護施設

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    こどもL.E.C.センター

    社会福祉法人 キリスト教児童福祉会/児童心理治療施設

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    ルーテル甲佐教会

    861-4601 熊本県上益城郡甲佐町岩下208

    礼拝 毎月第2日曜日、第4土曜日 10:30より

    https://kousa-church.business.site/

  • 十字架の道行き

    十字架を担うイエス・キリストの苦しみを愛を知る14のステーション

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    1 

    イエス、死刑宣告を受ける

    何の罪とがもないイエスは、神の栄光と人びとの救いのために、ピラトの不正な死刑の宣告をお受けになります。

     

    愛するイエス、あなたへの愛と自分の罪の償いとして、わたしの死を、これに伴うあらゆる悲しみ、苦しみ、悩みとともに受け入れます。

     

    主よ、わたしの思いではなく、み旨が行われますように。

    主よ、あわれんでください。 わたしたちをあわれんでください。十字架に釘づけられた御子の傷を、わたしの心にしるしてください。

    アーメン

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    2

    イエス、十字架を担わされる

    イエスは十字架を担われます。イエスは、「わたしについて来たい者は、自分を捨て、日々、自分の十字架を背負って、わたしに従いなさい」と招いておられます。

     

    わたしは自分の欲望を制し、日々の十字架を背負ってあなたに従うことを望みます。

    主よ、わたしをみもとに引き寄せてください。

     

    わたしの歩む道は狭くても、天国に通じるものです。わたしの導き手であり、慰め手であるあなたに寄りすがります。

     

    主よ、あわれんでください。わたしたちをあわれんでください。十字架に釘づけられた御子の傷を、わたしの心にしるしてください。

    アーメン

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    3

    イエス、はじめて倒れる

    ゲツセマネの御苦しみに打ちひしがれ、鞭打ちといばらの冠に傷つけられ、断食に力尽きたイエスは、重い十字架の下に初めてお倒れになります。

     

    イエスは、罪に陥る人を支えるためにお倒れになります。悪魔と世間の誘惑が多いからです。

     

    主よ、わたしたちを試みにあわせることなく、過去、現在、未来の悪から救ってください。

    主よ、あわれんでください。 わたしたちをあわれんでください。十字架に釘づけられた御子の傷を、わたしの心にしるしてください。

    アーメン

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    4

    イエス、母マリアに会う

    十字架を担われたイエスは、悲しむ母マリアにお会いになります。

     

    イエスの誕生の時より、その使命を知るマリアの心は、受難において苦しみつつ、神に委ねるものです。

    イエスよ、ますます深くあなたを知り、愛し、倣う恵みを与えてください。

     

    常にあなたのものであるよう、わたしの心をささげます。

     

    主よ、あわれんでください。 わたしたちをあわれんでください。

    十字架に釘づけられた御子の傷を、わたしの心にしるしてください。 アーメン

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    5

    イエス、シモンの助けを受ける

    人びとは同情をよそおい、通りがかったキレネのシモンに、イエスの十字架を強いて背負わせます。

     

    わたしも、自分の苦しみをイエス・キリストの受難に合わせて、人びとの救いに協力しなければなりません。

     

    イエス、わたしを小さな犠牲として受け入れてください。

     

    人びとを罪から救い、終わりのない幸福を待ち望む人びとを、あなたの国に迎え入れてください。

     

    主よ、あわれんでください。わたしたちをあわれんでください。

    十字架に釘づけられた御子の傷を、わたしの心にしるしてください。

    アーメン

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    6

    イエス、顔をぬぐわれる

    ヴェロニカは、心打たれて、イエスのみ顔を拭い、イエスは、その布にみ顔を写して彼女に報いてくださいます。

    わたしは、この敬けんな女性に、主への侮辱を償う者の模範を認めます。

     

    主の尊厳を侮るわたしの罪とすべての人の罪を償わなければならないことを自覚しています。

     

    主イエス、償いのわざを行うすべての人に、あなたの尊いみ心の徳をしるしてください。

     

    主よ、あわれんでください。わたしたちをあわれんでください。

    十字架に釘づけられた御子の傷を、わたしの心にしるしてください。アーメン

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    7

    イエス、ふたたび倒れる

    「軽蔑され」、「人びとに見捨てられた」イエスは、力衰え、再び十字架の下にお倒れになります。

     

    イエス、あなたは、わたしたちが悪意によって、あるいは、自ら罪の危険を招くことによってしばしば犯す罪を、このようにして償ってくださいます。

     

    主よ、あなたの主権に対する侮辱であり、御子の死の原因であるわたしの罪を憎み、再びこれを犯さないよう決心します。

     

    主よ、あわれんでください。わたしたちをあわれんでください。

    十字架に釘づけられた御子の傷を、わたしの心にしるしてください。アーメン

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    8

    イエス、女性たちを慰める

    群衆と、イエスの身の上を嘆き悲しむ多くの女性が、イエスのみ跡に従っています。

     

    イエスは、「エルサレムの娘たち、わたしのために泣くな。むしろ、自分と自分の子供たちのために泣け」と仰せになります。

     

    わたしは、自分の罪と悪い模範、および義務の怠りによって他の人が犯した罪を悔やみ、深くへりくだります。

     

    主イエス、わたしの行いと模範、言葉と祈りをもって、人びとの罪を力の限り防ぐ恵みを与えてください。

     

    主よ、あわれんでください。 わたしたちをあわれんでください。

    十字架に釘づけられた御子の傷を、わたしの心にしるしてください。アーメン

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    9

    イエス、みたび倒れる

    イエスは三度十字架の下にお倒れになります。わたしたちがかたくなさによって、罪を重ねるからです。

     

    かたくなさは人の知恵をくらませ、心を閉ざし、罪を悔い改めずに死ぬ危険を招くものです。

     

    主よ、自分を警戒し、意識の究明を忠実に行い、ふさわしい心構えをもってしばしばゆるしの恵みを受ける恵みを、わたしに与えてください。

     

    主よ、あわれんでください。わたしたちをあわれんでください。

    十字架に釘づけられた御子の傷を、わたしの心にしるしてください。アーメン

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    10

    イエス、服をはぎとられる

    ゴルゴタにたどり着かれたイエスは、兵士から衣服を剥がれ、胆汁と没薬の混ぜ物を飲むように強いられます。

     

    わたしたちの虚栄と貪食の罪を、イエスはこのようにして償ってくださいます。

     

    主よ、最高、永遠の幸福であるあなただけを求めるために、すべての野心と世俗的な満足から絶えず自分の心を引き離す恵みを与えてください。

     

    主よ、あわれんでください。わたしたちをあわれんでください。

    十字架に釘づけられた御子の傷を、わたしの心にしるしてください。アーメン

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    11

    イエス、十字架に釘付けにされる

    イエスは、悲しみに打ちひしがれた聖母の目の前で、言い表しえない痛みのうちに、十字架に釘づけられます。

     

    五感を慎み、情欲を十字架につける人は、イエス・キリストのものです。わたしは、今も臨終のときも、永遠に、イエス・キリストのものであることを望みます。

     

    主イエス、わたしがあなたから離れることのないようにしてください。

     

    主よ、あわれんでください。わたしたちをあわれんでください。

    十字架に釘づけられた御子の傷を、 わたしの心にしるしてください。 アーメン

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    12

    イエス、十字架上で息を引き取る

    イエスは三時間のこの上ない苦しみを忍ばれた後、わたしたちのために十字架の上で亡くなられます。

     

    そしてイエスの死は、聖餐によって、聖卓において想起されます。

     

    愛するイエス、母マリアが十字架のもとでもっておられた心構えで、わたしも聖餐にあずかることができるようにしてください。

     

    主よ、あわれんでください。わたしたちをあわれんでください。

    十字架に釘づけられた御子の傷を、 わたしの心にしるしてください。 アーメン

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    13

    イエス、十字架から降ろされる

    悲しみに沈む母マリアは、十字架より取り下ろされた御子を抱かれます。

     

    マリアは、御子の傷を見つめながら、わたしたちの罪の恐ろしいしわざと、人間に対するイエスの無限の愛を思いめぐらしています。

     

    マリアへの信心は、救いの一つのしるしです。

     

    主よ、あわれんでください。わたしたちをあわれんでください。

    十字架に釘づけられた御子の傷を、 わたしの心にしるしてください。 アーメン

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    14

    イエス、墓に葬られる

    イエスのからだは香料を塗られ、墓に運ばれます。かつて、イエスはご自分の受難を予告して、「今、わたしたちはエルサレムへ上って行く。人の子は裏切られ、死に引き渡される」と言われました。

     

    主イエス、あなたは墓に葬られるまでにご自分をささげ、へりくだる者となられました。

     

    主よ、あなたがご自分を犠牲としてささげ、いのちをお与えになる人間は、なんと尊いものでしょう。 救いのみわざに協力するようわたしが招かれるとき、どこにでも従うことを望みます。

     

    主よ、あわれんでください。わたしたちをあわれんでください。

    十字架に釘づけられた御子の傷を、 わたしの心にしるしてください。アーメン

  • スタッフ

    集められた人がそれぞれにできることに取り組みますが、専従の働き人もいます

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    安井宣生

    やすいのぶお

    当教会の牧師は、安井宣生です。2019年4月に着任しました。


    当教会と甲佐教会を担当。あわせて、めぐみ幼稚園、熊本ライトハウス、熊本ライトハウスのぞみホーム、広安愛児園、こどもL.E.C.センターのチャプレンを務めています。

    2020年からは、ルーテル学院中学校での聖書の授業を担当しています。

    1973年に千葉県に誕生し、小さなころから教会でのつながりの中で育てられました。
    日本ルーテル神学大学(現ルーテル学院大学)と日本ルーテル神学校を卒業後、牧師となり、3年間、北海道の恵み野教会を担当しました。

    その後、東京の本郷教会と本郷学生センターを担当。17年に渡る生活であり、地域での様々な活動に関わりを与えられ、教会を神の恵みのひだまりとして地域に開いていくことに取り組みました。またこの間、ルーテル教会全体の広報も担いました。

     

    パートナーと子ども2人の4人家族です。

    あなたに神の愛を運びたいと思っています。
    どうぞよろしくお願いします。

    なお、これまで健軍教会で牧会を担当したのは、以下の牧師です。

    1948年- モード・パウラス宣教師、石松量蔵牧師
    1953年- 大川鉄次牧師
    1954年- 南里卓志牧師
    1960年- 杉山昭男牧師
    1966年- 石井 昇牧師(代務)
    1966年- 才木種親牧師
    1973年- 岩崎 修牧師
    1977年- 藤本 武牧師
    1984年- 古坂生也牧師
    1989年- 杉本洋一牧師
    1997年- アンドリュー・エリス宣教師(代務)
    1998年- 藤井邦夫牧師

    2004年- 小泉 基牧師
    2019年- 安井宣生

  • お問い合わせ・ご相談

    牧師だけが読ませていただきます。

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